2012年2月1日水曜日

さっちゃん

ζの世界を眺めて
ザリスキー、ヴェイユ、セールを経てグロダンディックによりアーベル圏、概型理論が導入されました。類体論では見えなかったものが、そこにエタール位相(トポス)を導入してさらに見えてきます。現在も、さらに解析(物理学)も統一をめざしP進ホッジ理論などがあるようで、とても面白い内容を垣間見ることができます。
今読んでいる本は、小野孝「数論序説」、セール「数論講義」、高木貞治「代数的整数論」、 Weil「Basic Number theory」、岩沢健吉「局所類体論」などです。

中島さち子 高校生の時の文より